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悠々として急げ!快適生活の達人日記
by kaitekikukann
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アバター
先日話題の映画「アバター」を観てきました。
3次元映像は新鮮で評判通り迫力満点でした。

地球人である主人公ジェイクは宇宙空間のどこか、
地球によく似た衛星「パンドラ」に送り込まれます。
そこでジェイクは、
見かけがパンドラ星の先住民(ナヴィという)のような、
人造生命体である自身のアバターとの、
脳レベルでの交信を通じて、
パンドラ星で大活躍するという筋書き。

文字通り「アバター(仮想現実世界のもう一人の自分)」の物語です。

パンドラ星人ナヴィはまるで未来社会のインデイアンのようで、
周りの自然環境と調和し平和に暮らしています。
それに対して地球人は金儲けに毒された侵略者で、
平和なパンドラ星の文化の破壊者・環境破壊者として描かれています。

主人公ジェイクは始め地球人の先兵として、
パンドラ星人ナヴィのもとへ送り込まれるのですが、
ナヴィのリーダーの娘と恋いに落ち、
次第にナヴィの味方となって地球人に対して戦う側となり、
ついには地球人の侵略を食い止めるヒーローになるという物語。

そのストーリーは古典的ではあるものの、
アバター(仮想現実の住人)という今風の設定が妙にリアルで、
映像の美しさと迫力も相まって、
なかなか見応えのある映画でした。

ところで、今インターネットの世界では、
本当に自分自身の「アバター」を操って、
仮想世界でもうひとりの自分が生活して、
この現実世界の憂さを晴らしている若者が、
たくさんいるということを先日のテレビ放送で知りました。

いよいよもって現実と仮想現実の区別がつかない世界が、
もう目前に立ち現れようとしているのかと、
ちょっと認識を新たにしました
by kaitekikukann | 2010-02-08 20:00 | 悠々として急げ
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