久しぶりに明るいニュースを目にしました。
次世代エネルギーと期待される、
メタンハイドレートの商業生産に向けて、
日本の独立行政法人JOGMECが、
連続産出実験に成功したとのことです。
メタンハイドレートは東海沖から四国九州沖を中心に、
日本近海全体で世界最大規模の埋蔵量があるとされています。
これまで資源小国であった我国が、
近い将来のエネルギー自給率向上につなげるチャンス到来です。
原油高に苦しめられている昨今の経済情勢を見るにつけ、
石油に替わる新エネルギーの開発が急務でしょう。
暗いニュースばかりの最近の日本ですが、
少しは我国の将来に希望がもてるような気がしてきました。