約10ヶ月以上にわたり一緒に住んでいた、
長女が初孫と共に東京の新居に引っ越していきました。
昨年春、出産のため実家に帰ってきていたのですが、
出産後も事情があってこれまで一緒に住んでいました。
日に日に成長する初孫と別れるのはちょっと寂しいのですが、
こればっかりはどうしようもありません。
むしろこれまで一緒に居れたことを感謝すべきなのでしょう。
ところで、長女が引っ越したおかげで、
我が家もやっとお雛様を飾る部屋ができました。
さっそくお雛様を飾ることにしました。
東京の住まいはやはり手狭らしく、
初孫のためにそれなりのお雛飾りをと思っても、
部屋が狭いとの理由で断られ、
結局「内裏雛」だけを持たせることにしました。
段飾りは我が家でこれからも飾ることにして、
せめてこの時期には毎年里帰りしてくれればうれしいのですが。
お雛様を飾っていたら、
庭にひとつがいのメジロがやってきました。
今年初見参です。
梅の花の咲く頃になると毎年よく見かけるのですが、
なんだかうれしい気分です。
メジロは子供の頃、
田舎の我が家の軒先の鳥かごで飼っていました。
今なら違法なのかもしれませんが、
その頃はどこの家でもよく飼っていたものでした。
菜っ葉をすりつぶしてエサにするのが日課でした。
メジロを見ると少年時代を思い出します。