ひと昔前なら春の足音が聞こえてくれば、
心は自然にうきうきとしたものでした。
ところが昨今はさにあらず。
アレルゲンの花粉が舞い、
更に憎っくき黄砂が舞う憂鬱な春到来です。
先日も一日乗らずに青空駐車場に放置していた車に乗ろうとして、
悲惨な状況を目の当たりにしました。
何とガラスもボデイも黄砂で一面薄汚れているではありませんか。
呆然自失。
昨日は知らぬまに、
こんな薄汚れた空気を吸い込んでいたのかと思うと、
無性に腹が立ってきました。
最近は目に見える形で、
恐るべき速さで環境汚染が進んでいるようです。
本当に先が思いやられます。